Googleの左側はやっぱり要らないなーと思ったので。
UIって、使う人がそれに慣れたものを『使いやすい』と錯覚することがあって、なかなか正当な評価をするのが難しいんですけど、しばらく新しいデザインのまま使ってみても自分には合わないなーと感じたので、色々作り替えてみました。
色々適当なので環境によってはあれかも知れないです。とりあえず、僕にとって不必要な情報を非表示にした上で、検索結果をマルチカラムで表示するようにしてみました。以下のCSSをコピーして、Chrome の拡張『Stylist』とかで貼りつければそれなりにそれなりな感じになります。
/*誰得ナビゲーション用に設定されているマージンとかを殺す*/ #center_col { margin:0;border: none; padding:0; } body { height:100%; } /*メインカラムの幅をパツンパツンにする*/ div#cnt, div#center_col { width: 100%; max-width:100%; } /*マルチカラムにする*/ div#ires { -webkit-column-width: 25em !important; -webkit-column-gap: 1.5em !important; } /*関連検索語とかの誰得情報を消す*/ div#brs, button.ws, #leftnav, #rhs{display:none;}
はてブとか
たまに言いたい放題言う感じです。
とあるはてブで、id:mikomiko77 という方が『いい加減はてブユーザーはコピペブログのレス叩いて優越感に浸るの飽きないか?安全地帯から叩いててる時点で人の事言えないと思うんだけど、見てるこっちが恥ずかしくなってくる。
』(誤字があるけどそのまま)とのたまってるんだけど、それこそアレですよ。『いい加減はてブユーザーはブコメの傾向に異を唱えて優越感に浸るの飽きないか? 安全地帯から叩いてる時点で人の事言えないと思うんだけど、見てるこっちが恥ずかしくなってくる。』っていうブーメランですよね。話題のメタ化ってありがちすぎるというか。書いてて恥ずかしくなってきたんでこのへんで。
あと、人の個人情報を面白半分で広めちゃうことと外野から品評することは、行為の性質がぜんぜん違うんだけどちょっと難しいですよねーみたいな。
NAVERの金子さん
『NAVER関連のコメントにレスしてまわる「金子さん」って?』という記事について。
「中の人」じゃなくて、「NAVER の○○です。」と来るのは丁寧で素敵だと思う。ただ、その丁寧さは過去の汚名を返上することにこそ使うべきだよなあというか。自分は NAVER の bot に悩まされた過去があり、レンタルサーバを借りたら最初にやるのは特定地域からのアクセスの遮断と、NaverBot の遮断だ。NaverBot の悪行については、Wikipedia の項目を参照して欲しい。NaverBot といえば悪意の塊みたいな存在で、あの糞 bot の振る舞いを知っている人であれば誰だって NAVER について良いイメージなど持ってないだろうと思う。
で、その過去の事実を踏まえた上で何かやるのだったら、金子女史ひとりがいろんなところにコメントして回るんじゃなくて、Naver 自身が『NaverBot はこんなふうに常識的になりました!もうGoogleBot なんて紛らわしい名前は使いませんし、robots.txt も読んで行動します!』ときちんとアピールすることが一番じゃないのかな、と。
その手の真に必要であろうアピールが十分になされていないことは、Google で NaverBot を検索してみると分かる。で、そうである以上、金子さんに対する信頼が生まれることはあっても、それが Naver への信頼にはなりえない。
Snow Leopard でも Termianl の半透明ウィンドウから透けて見える背景をボンヤリと曇らせたいの巻。
Snow Leopard で Blurminal を使おうとしたら、「作者が動作確認してないから使わせてやらねー!糞して寝ろ!」みたいなエラーが出て使えなかったので、ファックファックとか文句を言いつつ使えるようにした。手順は以下の通り。
- Terminal を 32bit モードで起動するようにする
- Blurminal.bandle の中身を表示する
- Terminal.app を再起動する
とりあえず背景がボヤけた。でも期待してたような感じ(Windows7 ぽく大胆かつセクシーにボンヤリさせたかった)じゃなかったので、もとに戻した。Windows7のウィンドウの縁は、曇硝子的なぼやけかたで良いよね。調整次第なのかも知れないけど、Blurmial はなんていうか染料インクで印刷した書類が湿ったみたいな感じで、好みじゃなかった。
OS X はなんだかんだでよくデザインされた OS なので、思いつきでいじってもあまり良い結果はでないぽいですね。昨日の林檎マーク改竄はけっこううまくいったのになあ。
Snow Leopard のロゴを昔ながらの虹色な林檎にする方法
注意
普段触らないファイルをガンガン編集するので、どうなっても知りません。うまく行っても、アップデートとかで不具合が出る可能性があります。その辺を知った上でやってください。
虹色の林檎が好きだ
Snow Leopard には特に嫌なところはないんだけど、『Windows 文化とは異なる、独特の文化を持つコンピュータ』として魅力ある存在だった Apple 機には、どれも虹色の林檎マークがつけられていた。僕のイメージの中ではあのロゴこそが Apple であり、OS X 以降のモノクロの林檎マークにはそういった素敵コンピュータのシンボルとしてのインパクトを感じない。それはそれでカッコいいのだけれど、やっぱりリンゴマークは虹色であってほしい。
そんなわけで、林檎を虹色にしてみた。
手順
- メニューバー左上のリンゴマークを編集する
- ThemePark.app から、メニューバーのアップルロゴを抜き出す。
- ThemePark.app を起動すると、ボタンが三つ並んだウィンドウが表示されるので、中央の『Edit sArtFile』を押す
- アイコンがズラズラ並べられたウィンドウが表示されるので、62番目とかその辺にあるリンゴマークを見つける
- 他にもリンゴマークがあるけど無視する。メニューバーの右上にあるリンゴマークと同じものを探す
- 画像をデスクトップにドラッグして保存。
- Pixelmator で編集する
- ThemePark.app から、メニューバーのアップルロゴを抜き出す。
- 『この Mac について』ダイアログで表示されるロゴを編集する
- /System/Library/CoreServeces/loginwindow.app/Contents/Resources を開く
- 中にある、MacOSX.tif をコピーする
- さっきと同じ要領で Pixelmator を使って編集
- 保存して、元のファイルに上書きする
- 一度ログアウトしてログインしなおす
- ログイン画面のロゴも虹色にする
- /System/Library/CoreServices/SecurityAgentPlugins/loginwindow.bandle/Contents/Resources/applelogo.tif を書き換える
Gumbler 騒動とか。
馬鹿だけど声が大きい人を社会はどう扱うべきか
Gumblerウイルスの話題で、恰も特定のFTPクライアントをつかっている環境だけが攻撃を受けるかのように読める記事を書いたサイトが幾つもありますけど、ウェブを見る側はそういう低品質な記事を公開するブログを覚えておいた方がいい。今回の件だと lifehacker.jp がいい加減な記事を書いてた。
当該記事を書いた人は、PVほしさにセンセーショナルな記事を書いたか、無知なまま適当に記事を書いたかのどっちか。規模の大きなサイトといえど、写真週刊誌みたいな方針で記事を書く人の発信する情報を信ずるべきではないし、無知なまま適当なことを書く人の記事も信じるべきではない。
あと、phpsopt の人の所も情報としては低品質。ここに限らず、PHPな人の書く技術情報は話半分くらいで聞いておくのが良いと思う。本当はPHPにかぎらず、単一の言語しか使えない人は大抵知識が少ないのだけど、この数年はPHP周辺にその手の人が多い。
えてして優秀な技術者は声が大きくないので、目立ちたいだけの怪しげな人が声を張り上げるとそちらばかりが目立ってしまうのだけれど、ソレ系のサイトは東スポの街頭淫タビューくらいの気持ちで読めばいいと思います。
あの手のいい加減な人達が全員死ねば、今よりも結構良い世界になるなあとか思いました。
あれ。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=c%23+mp3+デコード
この検索結果はどうなんだ……。
とりあえず書いておくと、上記エントリにて公開しているMP3デコーダは不完全な上にパフォーマンスも悪いトイ実装です。MP3デコーダってどんなふうになってるのかとかを知りたい人に向けて作ったものですけど、そもそもまだ書きなぐっただけでソースも汚い状態で、利用はおすすめしません。
数日中にリファクタリングを行った上で、MP3デコードに関してまとまった文章を書く予定です。